株式会社K&L｜カノンマノン・論

フロンには様々なメリットがあることから、長きにわたり冷蔵庫やエアコンなどの冷媒用途をはじめ、様々な用途で使われてきました。
しかし、メリットがある一方で、フロン類はオゾン層破壊の原因物質ならびに温室効果ガスであるという側面があります。
安定した物質であるために大気中でも分解されにくく、むやみに大気に放出する事は、環境破壊につながります。
日本でも2001年に「フロン回収破壊法」、更に2015年には「フロン排出抑制法」が制定され、国をあげてフロン類の回収および回収されたフロン類の適正処理に取り組んできました。
しかし、実際のフロン類の回収・適正処理数量の状況は、まだまだ充分なものではありません。
私たちはフロン類の回収・適正処理量の向上に取り組み、未来の子供たちのため、そして社会の一員として、より良い環境づくりに貢献していきたいと考えております。

【会社情報】

■会社名
株式会社K&L